血液型(ABO+Rh)
血液型検査 (ABO分類+Rh分類)自費検査
【料金】
3000円(税込み3300円)
Rh血液型って何?
血液型と聞くと、多くの人がA型、B型、O型を思い浮かべます。
しかし、輸血や妊娠に関して特に重要なのが、Rh血液型です。
200人に1がRh(―)です。
Rh血液型が特に重要になるのは、主に輸血や妊娠の場面です。
Rh(―)の人にRh(+)の血液が入ると、血液の凝固や破壊を引き起こす危険性があります。
Rh(―)の母親がRh(+)の赤ちゃんを妊娠する際に特に注意が必要です。出産時に少量の赤ちゃんの血液が母親の血液に混入することがあり、この際に母体がRh因子に対する抗体を作ることがあります。もしその後、再びRhプラスの赤ちゃんを妊娠した場合、母体内の抗体が胎盤を通過し、赤ちゃんの赤血球を攻撃してしまう可能性があります。これが「新生児溶血性疾患」として知られる病気です。