子宮頸がんワクチン
目次
子宮頸がんワクチンとは~小学校6年生から高校1年生は無料~
ヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンです。
HPVにかかると子宮頸がんのリスクになりますが,ワクチンを接種することで予防できます。
抗体が作られる効果は90%で、国全体で推奨しており,HPVにかかる前の若い時期から接種をしていく必要があります。
接種無料(公費)
接種無料対象者
- 定期接種対象者 小学6年生~高校1年生
- ※キャッチアップ接種対象者 1997年H9年~2005年H17年生まれの女性
キャッチアップ対象者はこちらをクリック
ワクチンの種類
サーバリックス(2価)※当院では公費での接種の方は対応しておりません
ガーダシル(4価) ※当院では公費での接種の方は対応しておりません
シルガード9(9価) ※2023年4月から定期予防接種の対象となりました。
投与回数
3回
(2回目は初回接種から2ヶ月後,3回目は初回接種から6か月後)
※当院で公費で受けられる方はシルガード9のみの対応となります。
ご了承ください。
ただし予診票が必要です
HPV(子宮頸がん)ワクチンの公費接種は、各自治体が配布する予診票が必要となります。
予診票をお求めの方は、お住まいの地域の自治体にご確認をお願いいたします。
ワクチンの種類/回数/間隔/費用 (公費対象外の方)
種類 | 回数 | 接種間隔 | 費用(税込み) |
---|---|---|---|
サーバリックス(2価) | 3回 |
|
当院では対応しておりません |
ガーダシル(4価) シルガード9(9価) |
3回 |
|
当院では対応しておりません 30000円/1回 |
シルガード9は、子宮頸がんや尖形コンジローマを予防する9価のHPVワクチンです。
2価、4価ワクチンと比べ、より幅広い疾患の予防効果があるとされてます。
※子宮頸がんワクチンは貴重で高価な薬剤のため、予約後のキャンセルは受け付けておりません。
キャンセル時は別途キャンセル代がかかります。ご了承ください。
当日体調が悪いなど、延期は可能ですので、その際はご連絡ください。